>
>
ピン工法

ピン工法

在来工法では接合部を木材同士の「ほぞ」・「ほぞ穴」による接合をするのに対し、金物工法では構造金物をドリフトピンで固定するという接合になります。

 
金物工法によるメリットは、
①ほぞ・ほぞ穴による木材の断面欠損が少ない事。
②金属での接合や、材木は集成材を使用する事が前提となるため、接合部強度の平準化が図れる事。
③金物の種類が少ないため、間違えを起こしづらい事。
④ドリフトピンは建て方時に同時に取り付けるため、金物の取り付け忘れが起こりにくい事。お客様でも容易にチェックできる事。
⑤木部を見せる仕上げの場合、金物が目立たない事。
 等が挙げられます。 
 

日本人に愛されつづけてきた「木の家」。従来の木造軸組み工法は、柱などをくりぬき、そこに先端を細くした梁を組み合わせるなどするため、木材の欠損部分が大きくなり、地震の揺れなどが心配でした。こうした弱点を改良する金物工法は、接合金具「クレテック」「テックワン」を使用して、木材の削り取り部分を最小限に抑えながらしっかりと軸組みを固定します。きわめて耐震性に優れているため、“地震列島”と呼ばれている日本には適した建築法として広く普及しつつあります。
 
予め柱に構造金物を取り付けます。(柱の右側の部分)
 柱と左側の桁も既に取り付けられ、ドリフトピンで固定されている事が分かります。
 

構造金物に桁を引掛けます。
この後、ドリフトピンを全て差し込みます。
 

 
 
柱も事前に構造金物を土台や横架材に打ち込みます。
 

構造金物に柱をはめ込み、横からドリフトピンで固定します。